りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

インドでアマゾン化が進んでいる件

日経MJに「アマゾン、インドで映画・番組配信。」という記事があった。

アマゾン・ドット・コムは、インドで動画サービス「プライム・ビデオ」を始めた。最新のハリウッド映画やインド映画のほか、人気のエンターテインメント番組を配信する。

インドでもどんどんアマゾン化 が進んでいる模様。

本当に中国以外は全てアマゾンが支配していく勢いだと思う。

 

アプリはアップストアなどからダウンロードできる。プライムの加入には30日間の無料トライアルの後、年会費499ルピー(約860円)が必要で、利用開始後はすぐにビデオを視聴できる。

プライム会員860円はインド人に取って安いのだろうか?日本の1/4くらいか。

 

プライム・ビデオではインドやハリウッドのヒット作をストリーミング配信する。海外の人気ドラマシリーズや人気の子ども番組などもそろえる。アマゾンは新たなオリジナル番組の制作を開始したことも明らかにした。

ハリウッド映画の配信は、元々あるコンテンツだから余分な費用を抑えられて良さそう。インドは、自国の映画産業がさかんだから、その辺りのコンテンツを抑えるのも良さそうだ。オリジナル番組は各国で作っているのか。日本だと佐々木希さんが出ているドラマをオリジナルとして作っていたな。アマゾンで買い物すると、その売上の一部が佐々木希さんの懐にも入る。 

 

アマゾン・スタジオのバイス・プレジデント兼代表のロイ・プライス氏は「アマゾンはインドに大きな投資を行っており、インドの人材が創り出す独自コンテンツを世界中の視聴者に届けられることをうれしく思う」と述べた。

そうか、 オリジナル番組は、どこでも見られるのか。ということは佐々木希も世界中で観られているのかもしれない(笑)

 

インドの電子商取引(EC)分野では、アマゾンの主なライバルはフリップカートやスナップディールといった現地企業だ。
 アマゾンはインド事業に30億ドルの追加投資を行う計画を発表。これにより同社のインド事業への投資総額は計画も含めて計50億ドルになった。
 同社はインドの100都市以上でプライム会員サービスを始めている。会員には動画の見放題に加えて、一部商品を追加料金無しで1~2日以内に配達するサービスやセール品を先行販売するサービスを提供している。

アマゾンからしたら50億ドルの投資なんて大したことないだろうな。インドだから、人件費とか考えるとむしろ安く済んでいるような気がする。アマゾンのような大企業が真剣に乗り込んできたら、フリップカードもスナップディールも為す術ないよな(・_・)

 

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