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りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

ECからオフラインへ:澤井珈琲の例を見てみる

ビジネス ビジネス-ネット

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日経MJに”「楽天の雄」澤井珈琲、銀座へ―磨いた接客、実店舗で発揮”という記事があった。

www.sawaicoffee.co.jp

澤井珈琲は楽天だけでなく色々なECプラットフォームに出しているみたい。

自社でもサイトは構築しているようだ。

www.sawaicoffee.net

ECでうまくいって、そこからオフライン等への展開は良い流れなんだろうな〜。欲をかいて借入でレバレッジ効かせまくってやるといきなり経営危機になる場合もあるだろうけど。

 

インターネットショップから実店舗へ進出、という流れが止まらない。オイシックスアットコスメストアなど有力なネットショップが百貨店や商業地の一等地へ出店している。

上場企業だとオイシックスとかアットコスメのアイスタイルが有名だと思う。それを今回は中小企業が実店舗展開という話だ。 

 

今回取り上げる澤井珈琲(鳥取県境港市)は楽天市場にショップを出した2002年時点では年商4億円規模のコーヒー製造会社だった。それが17年3月期では年商27億円を超える見込みという、楽天でも有数の成功ショップだ。「ショップ・オブ・ザ・イヤー」という楽天市場のアワードを11年連続で受賞し、熱狂的なファンも多い。

自分は楽天を全く使わないので知らなかったので澤井珈琲を知らなかったけど、15年間で4倍以上の売上成長(CAGRで13.58%)は中小企業としては大成功かな。

 

その澤井珈琲が、昨年10月に東京の銀座3丁目に路面店を出店した。これまでも鳥取県島根県に店を出していたが、今回は日本を代表する街だから話が違う。

 銀座に出店というのはちょっと思い切った感じがするけど、採算とれるのかな?

 

1階はコーヒーと紅茶のショップ、地下がカフェだ。ショップでは商品説明が詳しくなされ、カフェは清潔感あふれて女性同士でのおしゃべりが楽しくなる雰囲気。コーヒー好きを喜ばすツボも押さえつつ、女性一人でも通える華やかなカジュアルさがある。カフェマットにはコーヒーの入れ方や産地についての豆知識が書かれ、待っている間も楽しめる。
 コーヒーは全て680円(2杯分のポットサービス)。メニューを書いたカードは持ち帰ることができ、集めるとオリジナルグッズと交換してくれる。お店でコーヒーを味わい、1階の店舗で購入し、ネットショップも試す。様々なカタチでの還流が期待される。

色々サービスをしようという努力が見えるね。

 

店長で、いずれは2代目社長に就く澤井理憲氏に今回の出店の目的を聞くと、ずばり「ブランドを買っている」。単体での黒字化はあまり考えず、信頼性と安心感を実店舗で補完する。

店長は2代目の人が やっているのか。。。これ、ただ単に自分が東京に行きたかっただけの可能性がありそうだな。。。「単体での黒字化はあまり考えず」はヤバイ感じがする。結局は2代目の道楽的な。まあそうだとしても誰も反対できないよね。

 

同社はメーカーだからこその粗利益率の高さを生かし、これまでも広告に積極投資してきた。実店舗もそのブランド戦略の一環と言える。利益はネットでしっかりとっていく考えだ。

ブランド戦略の一環で銀座に出店か。。。どうなんだろう?

 

もちろん、お客の失望を招くような店作りでは逆効果になる。「楽天での熾烈(しれつ)な競争に比べたら、この銀座での競争なんて何も怖くない」という言葉が印象的だった。その自信を支えているのがネットで磨いた接客力だ。

ネットの競争と銀座での競争は比較できるものなのかな? 

 

 

楽天市場でのユーザーによる総合評価は、5点満点で実に4・77。「お手紙やメールなどいつもご丁寧な対応」「品ぞろえ、スピーディーな配送に満足」といった声が並ぶ。店長がメールマガジンでこまめに豊富な情報を発信。開けやすいパックなどお客の声を基に工夫を積み重ねてきた。

 細かい努力は偉いな〜。

 

そのスタンスが、一等地の路面店というネットでは実現できない空間作りにも生かされた。百貨店からの出店依頼も殺到しており、人的余裕ができてから考えるそうだ。

テナント代欲しいから出店依頼はされるだろうね。 

 

楽天で成功した店はヤフー!ショッピングやアマゾン・ドット・コム、そしてネット上の独立店と店を広げてきた。そして、どう次の成功につなげるか。店長の顔の見える実店舗というのは、非常に大きな価値があると思う。

プラットフォームを握れれば大きいけど、コンテンツホルダー・メーカーになるのも良いよね。メーカーになってアマゾンに出店したら、アマゾンも作り出して潰されることもあるだろうけど(・_・)

 

なんだかんだ言っても、中小のメーカーがECで力をつけていってオフラインで展開というのはなかなか良い流れなのかな〜と思う。

ちなみにECは楽天よりもBASEの方が良いような気がする。

thebase.in

楽だし安いしオシャレだし。

 

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