株 式、7月に1万7000円台まで上昇。
2016/4/14の日経新聞夕刊にタイトルの記事があった。
ソシエテジェネラル証券株式営業部長 杉原龍馬氏
日経平均株価は4月末ごろに1万5000円付近まで下落したのち、7月にかけて1万7000円台まで上昇するとみる。
今月末に2016年3月期の決算発表が本格化する。原油安や円高・ドル安が重荷となって減益が見込まれる企業は多い。投資家心理が冷え込み、日経平均は下値模索の展開となりそうだ。
ただし、市場予想を超える減益と減配が相次いだり、外国為替市場で円相場が急激に上昇したりしない限り、1万5000円は割り込まないだろう。
その後は5月下旬の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や7月の参院選に向けて政策期待が高まりやすい。とくに市場では伊勢志摩サミットの前に政府が財政拡大政策を打ち出すとの期待が強い。世界経済が弱含むなか、機動的な財政出動を柱とした政策でサミット参加国の足並みがそろえば、再び日本に注目が集まりそうだ。
2016年7月にこの記事について覚えていたら言及したい。
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