りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

アマゾン、運輸業にも脅威

2016/1/25の日経産業新聞

「アマゾン、運輸業にも脅威――自前の物流網、構築進む」というタイトルの記事があった。

 

 

12月中旬には最大25機の貨物輸送機をリースする方向で、複数の貨物航空会社と交渉しているという記事を米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが掲載。今月中旬には、アマゾンの中国子会社が米国で海運業者として登録したことも明らかになった。いずれの報道もアマゾンの発表に基づいたものではないが、同社が置かれた状況を考えると信ぴょう性は高い。
 アマゾンは商品配送の大半を米UPSなど提携業者に委託しているが、注文から2日で商品が届く有料会員向けサービスの人気が高く、増え続ける物流費の抑制が経営の課題となっている。ドローン(小型無人機)を使った配送サービスの実用化も、コストの削減が最大の目的だ。

 

まあそういう流れになるだろうな。。。

この10年くらい、本当に怖いのはamazonだったと思う。

今後も数十年かけて怖い存在だとも思う。

レンタルサーバーサブスクリプション型サービス(動画、音楽、ストレージ)なんか全部持って行ってしまうのではないかとすら感じる。

 

また、ジェフ・ベゾスが居なくなってもその意志は簡単に引き継がれるようなポリシーだ。

短期的利益は度外視して顧客に還元。

別に画期的な発明を志しているわけでもないので、引き継ぐ意思さえあれば簡単だ。

 

amazonと勝負してもしょうがないので、株主になれば良いと思うだけだけど。

フェイスブック・アルファベット・アマゾン・アップルをビック4とか呼んでいたと思うけど、

・アマゾンが圧倒的に怖い

フェイスブック、アルファベットはアカデミックなテクノロジー企業

・アップルはもはや普通の超優良企業(マイクロソフト化)

という印象だ。

投資するなら、アマゾン・フェイスブック・アルファベットにキャピタル・ゲインを期待して、マイクロソフト・アップルにインカムゲインを期待するのが良いと思う。

 

☆☆ noteご紹介 ☆☆

DCF法でざっくり一株あたりの株主価値を把握するノート

※DCF法で一株あたりの株主価値を算出して株価と比較することで、割安・割高・フェアバリューかを判断できます。

note.mu