りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

女性のスマホの使い方の調査から見えること

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日経産業新聞に「女性のスマホ調査、女子高生の84%「iPhone」。」という記事があった。

 

2016年12月に、スマホを所有する15歳~49歳の女性1574人を対象に調査した結果で、女子高生 328人、女子大生 412人、独身女性 416人、既婚女性 418人からヒアリングしたらしい。

他のメディアでも記事になっていた。

getnews.jp

 

これが元の記事のようだ。

mmdlabo.jp

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メタップスの決算発表からIFRSの見方を考える件

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タップスの決算が話題になっていた。

IFRSに移行したから会計上の営業利益が発生したということだ。

kabumatome.doorblog.jp

 

  • タップスが開示した決算情報
  • 売上高の数値に影響大な商社のIFRS 
  • IFRS適用企業をDCF法する場合の注意点
  • まとめ

 

タップスが開示した決算情報

今回IFRSに移行とうことで「関係会社株式売却益等」が営業損益計算区分に計上されていて営業利益が出ているけど、日本基準なら特別損益計算区分になり、その分が計上されず営業損失になるわけで、会計上の営業利益を誤魔化したいのではないかということのようだ。

 

 メタップスを今どうこう言っても、今後どうなるかはわからない。大化けするかもしれないし、インチキ企業になっていくのかもしれない。まあ、ちゃんと会計基準に準拠しているわけでインチキではないけど、もっと親切な表現を使ったほうが良いとは思う。また、今は大企業になった企業も、成長の過程の中で、合法の範囲内で会計上の利益を大きく見せてきた企業もある。そういう企業がこれからどうなるのかはわからないけど。

ただ言えるのは、元々会計上の利益はあまり当てにならなくて、IFRSだと更に当てにならないということだ。

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マレーシア人が日本企業のサービスで株式投資を始めるかもしれない件

日経新聞に「フィナテキスト、マレーシアに現地法人、投資関連アプリ提供。」という記事があった。

 

Finatext Ltd. - Mobile Financial Solutions

個人向けに

あすかぶ! - 日本最大のモバイル株アプリ

かるFX - 日本最大のモバイルFXアプリ

Fundect (ファンデクト) - 世界初のソーシャル機能付き投信選びアプリ

・Invesgate(インベスゲート) - モバイルフォーカスの株、FX、投信トレーディングプラットフォーム ・・・(リンクがない??サービスがないのかも)

Stocky(ストッキー) - インプライドボラティリティによるシグナリングを提供するアプリ

金融機関向けに

Asset Arrow(アセットアロー) - 投信データ配信サービス。APIで投資信託のデータを配信

上記6サービスを提供している会社のようだ。

どうやってマネタイズしているのかは謎だ。個人からというよりも、企業と組む中でマネタイズしているのかな?

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アイドルやアーティストと誰でも直接対話できるサービスがあるらしい

日経MJに「アイドルとおしゃべり、ミクシィ、有料チケット購入で。」という記事があった。

kimidori

kimidori

  • mixi, Inc
  • Social Networking
  • Free

 

play.google.com

kimidoriという名前のサービスで、直接アイドルと対話できるらしい。

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「ITのバフェットになる」らしい孫正義氏

日経新聞に「経営者が選んだ注目銘柄ソフトバンク――「ITのバフェットになる」、手腕を試す巨大ファンド」という記事があった。

  

「テクノロジー業界のバークシャー・ハザウェイを目指す」。ソフトバンクグループの孫正義社長は「オマハの賢人」として知られる米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社を引き合いに将来像を語る。

孫正義氏は、ちょくちょくウォーレン・バフェットを意識した発言をするけど、全然別物の投資手法だから比較してもしょうがないと思う。ITだったらバフェットではないし、賢人にはとても見えない。狂人というイメージ。

投資会社という枠にはめるなら同じとも言えるかもしれないけど。

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