りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

マレーシア人が日本企業のサービスで株式投資を始めるかもしれない件

日経新聞に「フィナテキスト、マレーシアに現地法人、投資関連アプリ提供。」という記事があった。

 

Finatext Ltd. - Mobile Financial Solutions

個人向けに

あすかぶ! - 日本最大のモバイル株アプリ

かるFX - 日本最大のモバイルFXアプリ

Fundect (ファンデクト) - 世界初のソーシャル機能付き投信選びアプリ

・Invesgate(インベスゲート) - モバイルフォーカスの株、FX、投信トレーディングプラットフォーム ・・・(リンクがない??サービスがないのかも)

Stocky(ストッキー) - インプライドボラティリティによるシグナリングを提供するアプリ

金融機関向けに

Asset Arrow(アセットアロー) - 投信データ配信サービス。APIで投資信託のデータを配信

上記6サービスを提供している会社のようだ。

どうやってマネタイズしているのかは謎だ。個人からというよりも、企業と組む中でマネタイズしているのかな?

 

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.bloomberg.co.jp

www.nikkei.com

ちょっと検索すると、今までもいくつか業務提携などの記事がでてきた。

 

 フィンテックベンチャーのフィナテキスト(東京・千代田、林良太社長)はマレーシアに進出する。現地法人をクアラルンプールに設立し、マレーシア証券取引所に上場する金融大手、K&Nケナンガ・ホールディングスと業務提携してマレーシア株の投資教育アプリを個人向けに提供する。

  ケナンガは傘下に証券会社を抱え、個人向けの証券業務では現地でトップのシェアを持つ。フィナテキストは日本株の投資教育アプリ「あすかぶ!」をマレーシア株に仕様替えしたアプリや、投資信託の選択を支援するアプリ「Fundect」を現地で始める。

 フィナテキストはアジア展開を加速している。アジアの拠点は台湾に続いて2カ所目となる。

マレーシアの金融大手と業務提携してマレーシアに進出するらしい。台湾に続いて2カ国目とのこと。

サービスとしては、日本でやっていることを、そのままマレーシアでマレーシア人向けにやるみたい。開発自体はそんなに難しくなくて、ただデータを引っ張ってくるサーバー側の処理を変更するのと、クライアント側のマレーシア語対応だけかな。

 

基本的には会社のトップが、他社との業務提携に持ち込むのが得意な会社なのだろう。結果が出ているのかどうかはわからないけど。何も数字が出てないと判断しようがないけど、変にメディア出たりとか、数字を言ったりしていないということは順調ということなのかな?それとも表に出せるようなことがないだけかな。

 

希望としては、日本でマレーシア企業を紹介するようなサービスが良かったな(・_・)

 

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