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りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

あまりパキスタンの経済状況を聞くことはなかったけど、投資先として良いかもしれない件

日経産業新聞に「パキスタン中間層410万円、世帯所得伸び消費けん引、パキスタン証券取引所社長ナディーム・ナクビ氏。」という記事があった。

パキスタンが話題になるのは少ないと思うので、ちょっと興味が沸いた。

外務省のサイトに基礎データがある。

パキスタン基礎データ | 外務省

データが古いけど、ざっくり把握はできそうだ。

人口が2億人弱、GDP約2,469億ドル、主要産業が農業と繊維産業。

 

中国とのインフラ事業も追い風
 パキスタン証券取引所のナディーム・ナクビ社長は、このほど取材に応じ、「中間層の世帯所得が年3万5千ドル(約410万円)程度まで高まっている」と強調した。消費需要が伸びるアジアの中でも「特に高い伸びを示す市場だ」という。中国が巨額を投じるインフラ整備事業が進む中で、素材関連産業を中心に増産投資が膨らんでいるとも指摘した。主なやり取りは以下の通り。

 世帯所得であって、1人あたりの所得ではないけど、中間層の世帯所得が410万円というのは結構大きいと思う。日本でも、世帯所得が400万円台なんていくらでもいるわけで、その水準までパキスタンでも到達している世帯が多数あるわけだ。

証券取引所があるというのがちょっと驚きだ。しかも中国が投資しようとしていたみたい。

上海証取、パキスタン証取に出資提案 最大40% :日本経済新聞

 

――3年間の国際通貨基金IMF)の財政支援が2016年9月に終了しました。パキスタン経済の今後の展望はどうですか。
 「自律的で持続的な成長軌道に乗るだろう。政府の経済安定策が効果を表し実質国内総生産(GDP)成長率は4・5~5%程度で安定している。(IMFの支援を受け)外貨準備高も増えた。政策金利も5・75%と歴史的な低さだ。3%台に落ち着いた低インフレのおかげだ」

GDPの成長率は、新興国だから5%程度になるのだろう。ちなみにGDP世界2位の中国は、世界2位の規模で6%とかなので凄いと思う。

インフレ率が3%台ということだけで、理想は2%台かな?数字上は、だんだんベストな経済状況になりそうだ。

  

――成長率が加速するとみる理由は。
 「人口2億人弱のうち4000万~4500万人を占める中間層の台頭だ。手元にある公式統計をみれば、1人当たりGDPは1300ドルだが、パキスタンではGDPの需要が十分に捕捉できておらず、実際の1人当たりGDPは2200ドルはある」
 「1世帯の平均構成人数は7人だから、全世帯の平均所得は1万5千ドル。中間層の世帯だけ考えれば、世帯所得は3万5千ドルあるはずだ」

 一人あたりGDPは2,200ドルと非常に小さい(・_・)

でも伸び代は非常にあるとも言える。

4,500万人/7人で約640万世帯が3万5千ドル程あるという計算になる。これはちょっと怪しい数字な気もするけど。一世帯が7人と言っても、子供もいて全員が労働しているわけではないだろうし。 

 

――所得の増加にあわせて需要も増えていますか。
 「過去10年でセメント生産は80%増え、塗料生産は120%増えた。乗用車は70%、二輪車は80%増加した。民間調査によれば、パキスタンの消費者需要は年率20%のペースで膨らみ、アジア平均の10%を大きく上回っている」

伸び率すごいΣ(゚Д゚) 

 

治安は懸念事項だけど、とりあえず人口も2億人弱と多く中間層が増えているというのは、経済が成長期にある前提だと思うけど、パキスタンはそれを満たしている。投資対象として非常に魅力的かもしれない。新興国に投資するならインフラ事業が堅く、パキスタンのインフラ会社は調査する価値がありそうだ。もうすでに中国人はパキスタンのインフラ事業に入り込んでいるわけで、さすがだと思う。

パキスタン独自の力だけだと農業とかしかなくても、海外からのお金が流れてくることで、色んな産業が栄え、パキスタン人にとってもプラスになる。また、パキスタンに投資している外国企業に投資するというのも良いと思う。日本企業だと車のスズキはパキスタンに入り込んでいるらしい。インドと同じパターンを築くことができるかな?

 

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