りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

世界的にはeスポーツは盛り上がりそうだ

日経産業新聞に「eスポーツコンピューターゲーム対戦――リアルな欧米プロチームが買収、若年ファン取り込む」という記事があった。

eスポーツとは要はコンピューターゲームのことで、これをスポーツと呼んでいるだけだど、実際反射神経とか凄い必要だし、賞金も億単位になったりと、プロフェッショナルと言えると思う。日本でも有名なプロゲーマーがいる。ただ、スポーツかどうかと言えば疑問だけど。

エレクトロニック・スポーツ - Wikipedia

NBAのそこそこスター選手のゴードン・ヘイワードはプロゲーマーとして登録しているようだ。

[西尾瑞穂イラストコラム第10回]“プロゲーマー”G・ヘイワードの大金の使い道は? | NBA Japan

 

運営手法生かし事業育成
 複数のプレーヤーがコンピューターゲームで対戦する「eスポーツ」とリアルのプロスポーツチームが急接近している。米国などでプロスポーツチームによるeスポーツチームの買収や出資が相次いでいるのだ。スポーツ業界の思惑を探った。
 2016年9月26日、米プロバスケットボールリーグNBAのフィラデルフィア76ersが、Team DignitasとApex Gamingという2つのeスポーツチームを買収したことが明らかになった。

Team DignitasApeX R Gamingもメインのメンバーはアジア人ぽい。韓国人かな?そう言えば、何年も前に韓国人のゲーマーの特集とかを日本のテレビでやっていた気がする。引退年齢が24歳とかで、選手寿命が短く、非常に厳しい世界だという内容だった。

ちなみにNBAシクサーズは、ここ何年もドアマットチームだ。2001年にアイバーソンが一番良いときにファイナルに進出して以降、ずっと弱い印象だ。ここ何年かは、ドラフト上位で良い選手を引っ張ってきているけど、イマイチ活躍していない。プロスポーツビジネスは、とりあえず勝てないと人気もなくなって経営が厳しくなってしまうのだろう。そのために多角化を進めているのかなという印象だ。

 

その翌日の9月27日。eスポーツチームのTeam Liquidが、殿堂入りした元NBA選手で現在は米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースのオーナーの一人であるマジック・ジョンソン氏、同じくドジャースのオーナーでNBAのゴールデンステート・ウォリアーズを所有するピーター・ガバー氏らの投資グループに身売りしたと発表した。

もうマジック・ジョンソンは完全に投資家だな。アメリカのメジャースポーツで大活躍した人達は、指導者への道とか飲食店始めるとか必要なくて、既に元手があるために投資家に移行する人が多いと思う。(なぜかレイ・アレンはレストランを始めたけど(・・?)コービーもジョーダンも。現役でも最近は高収入だから投資している。レブロン・カリー・カーメロあたりは、どこに投資したとか日本でもちょくちょくニュースになる。

アメリカのメジャースポーツは、年俸だけでみると、10年前は1000万ドルくらいでスター選手という感じだったけど、今年は3000万ドルまで跳ね上がっている。グノシーやエニグモの売上くらいの額だ。更にスポンサー収入があると50億円〜80億円といった感じかな。

 

米中で急成長
 16年3月17日にはMLBのニューヨーク・ヤンキースを今シーズン半ばに引退したアレックス・ロドリゲス氏や元NBAのスター選手、シャキール・オニール氏らの投資グループが、2つのeスポーツチームをマネジメントするNRG Esportsに出資している。

シャックもいつまにか投資家になっていたのかΣ(゚Д゚)

シャックはあんまりそういうイメージなかったな。解説でお笑い担当というイメージしかなかった。そう言えば、一緒に解説した人にじゃれ合ってて怪我させて捕まった件はどうなったんだろう(笑)? 


 

欧州では独ブンデスリーガのFCシャルケや英プレミアリーグマンチェスター・シティウェストハムなどの有名サッカークラブによるeスポーツのチームや選手との契約が続いている。
 スポーツチームなどによるeスポーツへの参入がブームになっている背景を読み解くにはeスポーツの状況を理解する必要がある。
 eスポーツは「エレクトロニック・スポーツ」の略だ。複数の選手(ゲーマー)によるパソコンや専用機向けゲームの対戦をスポーツと捉えたものだ。
 始まりは1990年代の終わり頃。賞金が出る大会も開かれ、それを目当てにするプロゲーマーも出現するようになった。2000年代に入ると国策的に普及を進める韓国を中心に少しずつ市場が拡大し、14年以降は米国と中国の市場が急成長を見せている。

 eスポーツビジネスは、やはり韓国から始まったようだ。それがアメリカでも人気が出て、アメリカは金になると思えば大金を突っ込んでくるから更に広まるという好循環ができる。近年は中国も同じ流れっぽい。どんな市場でもアメリカと中国を中心に作られていく。そこにヨーロッパが乗っかっている。

 

ゲーム産業に特化した市場調査企業である米ニューズーが15年に発行したeスポーツ産業白書は17年に世界の総収益が4億6300万ドル(約480億円)に達すると予想している。同社のCEO(最高経営責任者)によれば、16年の米国市場での収益は1億7500万ドルを見込んでいるという。

480億円ということで、まだまだ全然小さいみたい。全市場の約37.8%をアメリカが占めているようだ。まだまだこれからかな。

 

市場の拡大は賞金の出る大会やプロゲーマー収入の拡大も生んでいる。eSportsの賞金を集計しているサイト「esportsearnings.com」によれば賞金総額が1000万ドルを超える大会が過去に3つあり、最も高額だった「The International 2016」は約2077万ドルだった。

賞金総額が1000万ドルというのは大きいな。日本のどのスポーツの賞金額と比べても大きいのでは?おそらく、賞金という点で見るとゴルフが一番日本では大きそうだけど、それよりも大きそうだ。 

 

16年10月上旬時点で生涯獲得賞金が200万ドルを超えているプロゲーマーが4人ほどいる。日本でもプロゲーマーを集めたチームが設立され、活動している。
 インターネットの動画配信サービスが人気拡大の大きな要因となった。プロゲーマーらが凄技を披露し、それを視聴する人口が急増している。

プロを目指したトレーニングのためというより一種のエンターテイメントとして動画を楽しむ層が増えている。ニューズーによれば、14年時点で世界でeスポーツを視聴・プレーする総人口は2億500万人だった。そのうち「たまに見る」と回答したカジュアルなファン層が1億1700万人を占めた。
 eスポーツの動画配信ではゲームビデオのストリーミングに特化した米アマゾン・ドット・コム傘下のトゥイッチと、ゲームビデオを集めた「ユーチューブゲーミング」を15年に開いた米ユーチューブが2大サービスで、ともに成長を続けている。

プロゲーマーの収入源は、賞金・スポンサー収入・動画からの広告収入・ゲーム講師といったところかな。 

よく「エンターテイメントとして動画」という話を聞くけど、個人的にはこれを理解できない。問題企業のAppBankの人も、これで人気が出たわけだけど、人がゲームをやっているのを見て楽しむという感覚がわからない。ゲームはやってなんぼという認識だ。でも伸びている所を見るとそういうわけではない。このあたり、何がビジネスになるのかわからないという所は面白いと思う。

 

メディアも参入
 米国ではメディア業界からの参入も続いている。米ディズニー傘下のスポーツ専門局、ESPNは15年4月にスポーツ専門ケーブルチャンネルのESPN2でゲーム「ヒーローズ・オブ・ザ・ストーム」の大学トーナメントを放送。16年1月に自社のスポーツ情報サイトにeスポーツのコーナーを設けた。
 エンターテインメント系ケーブルチャンネルのCW Television Networkは2月にeスポーツのドキュメンタリー番組を放送した。ターナー・ブロードキャスティンググループのエンターテインメント系ケーブルチャンネルのTBSは、米マネジメント企業のWME―IMGとeスポーツのリーグ「Eリーグ」を16年5月に設立し、リーグ戦を運営・放送している。
 米国では16年春ごろからエンターテインメントやスポーツ関係者の間で「eスポーツがカルチャーのメーンストリームに入ってきた」とささやかれるようになり、スポーツ業界からの参入がブームになっている。
 スポーツ業界が参入するメリットには、eスポーツの若いファン層の取り込みが挙げられる。ゲームが基本のため、ファン層は10代、20代が中心だ。トップクラスのプロゲーマーには熱心なファンがついている。15年に引退したプロゲーマーのDyrus氏は、引退後も100万人以上のトゥイッチのフォロワーがいるほどだ。
 10人から多くても50人ほどで構成されるチームの場合、eスポーツの資産価値は500万ドルから1800万ドル程度と見られている。まだお手ごろな投資額で参入できると判断されている。
 現在のeスポーツ業界の構成もプロスポーツチームなどが参入を考える大きな要因と見られている。TBSの例でもわかるように米国の場合、メディアやゲーム制作会社、団体などが大会やリーグをバラバラに立ち上げており、統一された競技団体はない。まさに黎明期で、チームの運営も同じ状況だ。
 こうした状況を見て、既存のスポーツチームや関係者が自分たちが培ってきたリーグやチームの運営ノウハウを生かし、eスポーツというビジネスを成功させたいと考えるのは当然かもしれない。
 NBAは特に熱心と見られている。15年からリーグの本部やオーナーたちが参入の検討を始めており、今回の76ers以外にも複数のオーナーが興味を示しているとの見方もある。NBAを題材にしたゲームでのリーグやNBAチームが使用するアリーナでの大会を開く構想もあるようだ。

 アメリカはとにかくやることが早い。金の匂いを嗅ぎつけで、色んな業界から参入してくるようだ。

その中でもNBAは早そう。NBAの中でもルールをすぐ変更したりするけど、今後はeスポーツで正式なリーグを作ったりするのだろうか?NBAの運営ノウハウを活かして、新しい事業を運営する方向なのかな?前コミッショナーのユダヤ人弁護士デビット・スターンも凄かったけど、現コミッショナーのユダヤ人弁護士アダム・シルバーも凄そうだ。

 

日本は今のところはeスポーツには出遅れている感しかないけど、個人で言えば有名なプロゲーマーもいるわけで、業界としては当面伸びはしないけど個人レベルだと高収入な人が今後も現れるかも。

 

☆☆ noteご紹介 ☆☆

DCF法でざっくり一株あたりの株主価値を把握するノート

※DCF法で一株あたりの株主価値を算出して株価と比較することで、割安・割高・フェアバリューかを判断できます。

note.mu

広告を非表示にする