りょうちんのシンプル思考日記

投資・ビジネス・テクノロジー・スポーツなどについて、日々のインプットをシンプルにアウトプットすることを目指すブログ

ゲームのコンソール機がまたダメかもしれない件

先日任天堂から新しいゲーム機を発表した。

www.nintendo.co.jp

それに対して株式市場はネガティブな反応。

www.nikkei.com

東京株式市場で21日、任天堂の株価が急反落した。一時、前日比7・1%安の2万5025円と約1カ月半ぶりの安値を付けた。前日に発表した新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が「サプライズがない」と受け止められ、売りが優勢になった。終値ベースの値下がり率は東証1部で2位だった。

80年代のファミコンから始めまって、2006年のwiiがピークだったな。

 サプライズの出しようがないのかもしれない。ただ、実際に使ってみないとわからない

 けど。所詮アナリストとかが言うことだし。

 

ニンテンドースイッチは任天堂の主要な据え置き型ゲーム機としては国内で2012年12月に発売した「Wii U」以来、約4年ぶりの新型機となる。これまでは開発コードネーム「NX」の名前で知られていた。据え置き型ゲーム機ながら本体はタブレット端末状で、携帯型ゲーム機のように屋外に持ち出しても使えるのが特徴だ。

 4年ぶりか。もうそんなになるのか。。。

据え置き型かつ携帯型だとPCと同じ発想だ。

開発を明らかにしてから約1年半。満を持しての発表だったが、株式市場では「サプライズはなく、ユニークなソフトの発表がなかったため判断が難しい」(みずほ証券の小山武史シニアアナリスト)との声があった。
 今回の発表では、新型ゲーム機の価格は明らかにされなかった。売れ行きを大きく左右するだけに、価格設定次第では株価が大きく動く局面がありそうだ。

 価格は最初高めに設定しておいて、売れ行き次第で下げたりする可能性がありそう。商売上、値上げより値下げの方が楽だと思う。

 

2008年くらいのスマホ登場以来、コンソール機は厳しくなることは予想されてたわけだけど、任天堂のようなハードもソフトも取りたい企業としては大打撃だった。ルールが変わったら変化しないといけない。

ただ任天堂は、マリオなど世界的に有名で強いコンテンツを保有しているわけで、最悪ハード部分はリストラクチャリングすればコンテンツホルダーとして余裕で生き残れると思う。ポケモンはもったいなかったなぁと思うけど。株式会社ポケモンの株式の30%程度しか保有していないので、決算上連結できない。ポケモンGOのナイアンテックも連結できるくらい保有していれば良かったな。。。

 

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