2016年1月期〜3月期の中国のGDP
中国国家統計局は15日、1~3月期の国内総生産(GDP)を発表する。日本経済新聞社と日経QUICKニュースがまとめたエコノミストの予想平均は物価変動を除く実質で前年同期比6.6%増加。2015年10~12月期の6.8%や、15年通年の6.9%から一段と減速したもようだ。
「製造業の設備過剰などを背景に生産や投資の低迷が長引いていることが重荷。」で成長率が鈍化したらしい。でもドルベースで日本の倍のGDPの額なのに、そこから成長しているだけで凄いと思う。(中国国家統計局の発表が正しいかどうかは別だけどまあまあ正しいとして。)以前ゴールドマン・サックスが発表していた情報だと、2030年には中国が1位でインドが2位だった。人口が多いというだけでかなり大きなアドバンテージだ。長い目で見たら、ソフトバンクみたいに中国とインドに張っていればそこそこリターンが大きいと思う。
メディア等で何か発言する時は、率と額の両方について考察して欲しいと思う。
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